Tokyo Game Show 2023

Tokyo Game Show 2023 今年もShinyudenはTGSに参加しました!そしてShinyudenのブースで今まで最大数の体験出来るソフトを紹介しました。なんと5ゲームでした!海を渡って敵と戦う海賊を体験出来るパイレーツアウトローからユニークなアンチコインプラットフォーマーゲームのRising Dusk、そして最大4人で盛り上がれるゲームのFirebowlや2人で遊べる昔懐かしいPCEngine、最新ハードで遊べるシュビビンマン2も紹介しました。 今回もShinyudenのブースを遊びに来ていただいた皆様、ありがとうございます。そして来年もよろしくお願いします!

Tokyo SandBoxに参加します!

Tokyo SandBoxに参加します! 今年は3月からTokyo Indie Games Summitに参加させていただきましたが、4月15日に開催されるTokyo SandBoxにもShinyudenは参加させていただきます。 昨年はコロナ禍ということもあり、イベントが開催されませんんでしたが、今年は規制が解消されたこともあり、なるべく多くのイベントに参加したいと思っています。 私たちが出展するのは、前イベントと同じく『IDEA』と『マイダイコン』です。この2タイトルは他にはない楽しさがあり、たくさんの人に試遊していただければなと思います! さらに、当日の会場ではデベロッパーの方々との交流やどういった展示作品を見て回るのもとても楽しみです! それでは皆さん、また会場でお会いしましょう!

Tokyo Indie Games Summit

Tokyo Indie Games Summit 3月4日に開催されたTokyo Indie Games Summitでは私たちShinyudenは2つのタイトル『IDEA』と『マイダイコン-Daikon Simulator』を出展しました。 今回が初回で注目が集まっていたこのイベントにはたくさんの来場者が来てくださり、Shinyudenブースには絶え間なく試遊をしてくださる方がいました。 電球を弾きゴールに導くIDEAを試遊してくださった来場人の中には、最初はゲームの目的が分からず戸惑う人も多かったですが、プレイをしていくうちにIDEAの映像美や美しい音楽にのめり込む人が多く見受けられました。 人生を題材としたマイダイコンでは、可愛らしいビジュアルと音楽が子供連れや沢山の年代の人に人気だった印象です。中には10分以上も試遊してくださった方もおり、リリースを待ち望む声も聞かれました。 さらには周りのブースの皆さんとの交流もイベントを通してすることができ、とても良い機会となりました。そして、展示されているゲームを見たりプレイしたりすることは私たちにとってもとても良い刺激となりました。  Tokyo Indie Games Summit実行委員会の皆様、素晴らしいイベントを本当にありがとうございました。来年も是非とも参加させていただきます!  それでは!

Shinyuden5周年

Shinyuden5周年 最初は好きが高じて始めたことが、仕事になり、今では色々な大きい案件の話も入ってくるようになり、私たちのローカライズした作品を通してたくさんの人がゲームや漫画、アニメを楽しめているということは、とても感慨深いです。 思えば5年前の立ち上げ直後は右も左も分からないことばかりでしたが、5年を経てようやくここまで来ることができました。あと5年後、この会社はどうなっているのだろうかと考えると、焦る思いと、胸が高鳴る思いでいっぱいです。 これからもShinyudenはゆっくりながらも着実に成長していきますので、是非とも暖かく見守っていただければ幸いです。 これからも是非ともよろしくお願いします。

Interview with Rune Simotsuji Storm, creator of KnifeBoy Rebooted!

Interview with Rune Simotsuji Storm, creator of KnifeBoy Rebooted! Could you tell me what brought you to Japan? I’ve always dreamed of going to Japan and have always been fascinated by Japanese culture, games and anime. It was scary to come here for the first time since my expectations were soooo high, but when I … Read more

本日25日KnifeBoy Rebooted発売開始!!
モデル兼デベロッパー、ルーネ・下辻・ストーム氏にインタビュー!

本日25日KnifeBoy Rebooted発売開始!! モデル兼デベロッパー、ルーネ・下辻・ストーム氏にインタビュー! 日本に来たきっかけは何ですか? 日本に来るのがずっと夢で、日本の文化やゲーム、アニメにずっと魅了されていました。2011年頃にバックパッカーとして日本に来る前は、「期待と現実が違かったらどうしよう。」と思うこともありましたが、いい意味で期待を裏切られ、日本が大好きになりました。 モデルとして活躍されているとお聞きしましたが、そのことについて教えてください。 私が初めて日本に来た時は語学学校に通っていましたが、モデルエージェンシーにスカウトされました。その後、エージェンシーのビザ支援もあり、今もモデルや俳優としても働いています。 好きなゲームは何ですか? PlayStation1のBreath of Fire 3とAlundra、PS4のBloodBourneが私のトップ3のゲームです。 ゲーム制作を始めたきっかけは何ですか? モデルの仕事は毎日あるわけではなく、仕事がない日が続くこともありました。その時間を有効活用しようと思い、ゲームの作り方を学びました。昔からゲーム制作をしてみたいという思いはあったものの、その難しさと時間がかかるという理由で尻込みをしていましたが、「時間がある今、失うものは何もない。」という思いで制作を開始しました。 KnifeBoy Rebootedの制作で最も苦労した点は何ですか? 一番苦労したことはコードを書くことでした。初めて制作したゲームだったので、今思えば一人ではハードルが高すぎました。何年も制作にかかり、大変なことばかりでした。 KnifeBoy Rebootedで一番楽しいと思うところはどこですか? 世界を探索し、隠されたアイテムを見つけること。そしてボス戦です。世界観がとてもユニークで、探検していて飽きることはなく楽しいポイントだと思います。 日本のプレイヤーにコメントをお願いします。 KnifeBoyを作ったとき、私は欧米のゲームからインスピレーションを受けたのですが、欧米人からは、このゲームは日本風に見えると言われたことがあります。面白いことに、日本の習慣や文化が知らぬ間に身に染みていたのかもしれません。他にはないこのアドベンチャーゲームを是非プレイしてみて下さい!

『アルカディア・フォールン』発売記念! Galdra Studios にインタビュー!!

『アルカディア・フォールン』発売記念! Galdra Studios にインタビュー!! 『アルカディア・フォールン』の制作を始めたきっかけは? 私は物心ついたときからゲームを作っていました。幼い頃から兄とは親友のような関係で、ゲームの話をよくしていました。レベルエディターがあるゲームを使い、自分たちのゲームを作って、よく一緒に遊んだりもしました。 スタジオとしてビデオゲームを作り始めたのは、ゲームを通じてプレイヤーが既存のキャラクターを演じるのではなく、プレイヤー自身がなりたい自分をゲームに反映できるような作品を作りたかったからです。 Galdra Studios の拠点はデンマークだと拝見しました。デンマークについて教えてください。 デンマークはスカンジナビア半島の小さな国で、バイキング、おとぎ話、LEGO がよく連想される国です。 北欧の近隣国とは異なり山はありませんが、代わりに緑豊かな森や霧のかかった湿原、たくさんの海岸線があり、霧の中で踊るエルフや沼地でポーションを醸造するトロールなど、さまざまな神話があります。 デンマークの冬は長く退屈になりがちですが、暖かい家の中で読書にふけるには絶好の季節です。デンマークでは、「ヒュッゲ」という概念を大切にしています。ヒュッゲとは「居心地のよさ」「団らん」と訳され、冬に本を読みながら暖かい毛布にくるまっている様子や、森の中をゆっくりと散歩している様子、友人とゲームをしながらテーブルに並べられたお菓子を食べているようなイメージです。安全、信頼、親切といった言葉も「ヒュッゲ」に含まれ、デンマーク人なら誰でも知っている私たちを象徴する言葉であり『アルカディア フォールン』をプレイする皆さんに感じてほしいものです。 『アルカディア・フォールン』を日本で発売したきっかけは? 私たちは、このゲームが日本の皆さんに楽しんでいただけるような唯一無二のストーリーだと確信しています。また、日本と北欧のストーリー作りは違いますが『アルカディア・フォールン』がビジュアルノベルや乙女ゲームのジャンルに新しい影響を与えられたらという期待もあります。私たちが日本のゲームの異国情緒あふれるストーリーに驚嘆したように、北欧の神秘的なストーリーに日本のプレイヤーのみなさんにも驚いていただけることを期待しています。 メッテは日本のアニメの美学に影響を受けたと書いてありましたが、どのようなアニメを見ているのでしょうか? 最近、メッテは『スパイ×ファミリー』や『僕のヒーローアカデミア』を見てい て、CLAMP が作った作品が全部好きだそうです。デンマークにはアニメの文化はあまりありませんが、メッテはドイツとの国境近くで育ったので、セーラームーンや名探偵コナンがよく吹き替えで放送されており、子供のころは独学でドイツ語を勉強していたそうです。ドイツ語は忘れてしまいましたが、アニメのスタイルは好きだそうです。 スタジオのみんなも時々アニメを見ます。ジェスパーは最近『こみっくがーるず』を紹介してくれましたし、私も『スパイ×ファミリー』を見て楽しんでいます(笑)。 ゲーム制作で最も苦労した点は何ですか? シナリオが間違いなくこのゲームで最も難しい部分でした。『アルカディア フォールン』では、これまでにないほど多くの選択肢があり、それら個々はストーリーへの微妙な影響力があります。キャラクターの性格や行動、他のキャラクターとの関係性によって無数に変化しうるため、選択肢の多さとストーリーに与える影響を考慮し、独自のライティングツールを一から開発しました。 『アルカディア フォールン』の一番楽しいところはどこだと思いますか? 『アルカディア フォールン』は、ユーモアやジョークを散りばめられた軽快なストーリーになっています。このゲームで一番楽しいのは、マイケルとヴィクトリアのやりとりを見ることです。マイケルは無愛想な仲間のビクトリアをからかう、いたずら好きなキャラクターです。 ゲームの中で一番好きなキャラクターは 生みの親に子供を選ばせるのは勘弁してください!(笑)。でも、もし選ぶとしたら、プレイヤーが冒険生活に放り込まれた一因であるピンク色の髪の精霊、ミーメを選ぶかもしれません! ストーリーを通してのテーマは、「誰もが主人公である」ということです。どのキャラクターもプレイヤーが自分自身を表現するものであり、それぞれに進む道や出会いがあるのです。これはミーメにも言えることで、ミーメはゲーム中、まるで妹のようにプレイヤーについて行きます。彼女はまだ若 く、主人公と同じように未知の世界や争いに巻き込まれます。正しいことをしたいけれど、どうしたらいいかわからない。だから、主人公の行動を頼りにして、物語を通して人間的に成長していきます。 ミーメを見れば、どんなキャラクターかすぐにわかると思うのですが、怖がりで、不器用で、プレッシャーを感じていて、その気持ちには多くの人が共感できるもので、私にとっても特別な存在です。 日本のプレイヤーに一言お願いします。 私たちは、皆さんとこのストーリーをシェアできることにとても胸を踊らせてお り、私たちのゲームを楽しんでいただけることに期待しています。『アルカディアフォールン』は、私たち自身も楽しんでいる日本のゲームからインスピレーションを受けています。日本のゲームの優れた点を真似るのではなく、良い意味での「違い」を追求したゲームを作ろうと初期の段階から考えていました。日本の皆さん に、いち早くプレイしていただけるのをとても楽しみにしています! 画像:Gustav Dahl — Instagram: @gustavdahl_photo

本日は10月31日は宇髄天元の誕生日!

Demon Slayer

本日は10月31日は宇髄天元の誕生日! タイトルにもある通り、今日10月31日は『鬼滅の刃』の遊郭編で活躍した宇髄天元の誕生日です!誕生日おめでとう! 皆さんはもう宇髄天元や、炭治郎をはじめとする鬼殺隊の活躍をご覧になりましたか? 私たちShinyudenは今までのアニメ版、劇場版共に『鬼滅の刃』をスペイン語に翻訳させていただており、『Guardianes de la Noche』というタイトルでスペイン語圏でも、とても人気を得ています。 なので今回は、翻訳を担当したLuis, Alejandra, Camiloの3人にインタビューをしてみました! 一番好きなアニメは何ですか? Luis:『鬼滅の刃』です Alejandra:『Serial Experiments Lain』と『うる星やつら』です。 Camilo: 迷うところですが、最近は『Serial Experiments Lain』を一番よく見ています。 鬼滅の刃の好きなキャラクターとその理由を教えてください。 Luis: 炭治郎です。妹や仲間のために自分を犠牲にする、自分より他人を大事にしようとする姿勢がとても好きです。 Alejandra: 伊之助です。他のキャラクターとは違い、戦いで男女平等に扱っているところが好きです。また、伊之助の突飛な行動には何度も笑わせられました。 Camilo: これまでに登場した中では、やはり伊之助でしょう。印象的なシーンも多く、シリーズを通して炭治郎と善逸と友情を深め合う姿は感動的です。 鬼滅の刃を翻訳の担当が決まったとき、どう思いましたか? Luis: この上ない幸せでした Alejandra: 難しいプロジェクトになるという気持ちと共に、とてもワクワクしました。 Camilo: 以前から知っていたアニメで、登場人物にも惹かれるものがあったので、このようなチャンスが自分に舞い込んできたことはとても嬉しかったです。 鬼滅の刃で印象に残ったシーン、大変だったことは何ですか? Luis: 私にとっては、劇場版の無限列車の終盤のシーンで炭治郎が猗窩座に「煉獄さんは負けてない!」と叫ぶところです。伊之助の泣き叫ぶシーンも印象に残りましたし、翻訳についてはキャラクターの性格上、最低限のユーモアを付け加えるのが非常に難しかったです。 Alejandra: 響凱の戦闘スタイルが非常に独創的だと思いました。大抵のアクションパートの翻訳はカメラカットが多く、翻訳がとても複雑です。個人的な意見では、那田蜘蛛山編の累の蜘蛛家族の関係性はとても冷めたく、退屈に感じてしまいました。 Camilo: 一番印象に残ったシーンは、第1話で義勇が炭治郎と鬼になったばかりの禰󠄀豆子に会うところです。この第1話の感動のシーンが、すべての始まりだったため今でも一番印象に強く残っています。 一番苦労したのは、台詞をキャラクターの口の動きに合わせることでした。日本語はスペイン語よりも音節数が少ないので、戦闘シーンなどの登場人物の口の動きが見える時は文章を短くする必要がありました。 翻訳者になろうと思ったきっかけは何ですか? Luis: ファイナルファンタジーシリーズを翻訳したいと思ったのがきっかけでした。そして、その目標を達成することができました! Alejandra: 幼い頃から言語や異文化に興味がありました。そして今は翻訳者や校閲者として働けていることにとても満足しています。 Camilo: 小さい頃、日本語の翻訳されていないゲームやアニメを見ており、それらを翻訳するために日本語を勉強しようと思ったのがきっかけです。また、当時の中南米ではスペイン語に翻訳されているものはなかったため、ゲームは英語でしか遊べず、画面を見ながら訳していくことを通して、翻訳の世界にのめり込んでいきました。 翻訳のどんなところが好きですか? Luis: お気に入りのキャラクターの話し方などを自分で決められること。 Alejandra: 言語を通して文化を学ぶことができること。 Camilo: 言葉遊びをうまく訳せたときや、複雑な文章をうまく訳せた時の達成感は格別です。 … Read more

Shinyuden@TGS 2022

先月9月、世界で最も重要なビデオゲームイベントの一つである東京ゲームショウ2022が開催されました。私たちShinyudenは、90年代の歴史的ゲームである「ジノーグ」「ファンタズム」「改造町人シュビビンマン」の3本を出展しました。

インターン

インターン やっと落ち続いたのでこの場を借りてShinyudenの初インターンの正体を暴きたい・・・が、みなさんがマスクしているからほぼわからないですよね(笑)。それでは、ご紹介いたします。オランダから来た、超イケメンのカイくんとちょうかわいいのリサちゃんです。もう一人は、知る人ぞ知る、大学時代の同級生のペドロです。ローカライズの鉄人かつオタキング。でもこの人の話、今度にしようぜ。 コロナの渦の中、とある3月の朝に日本に来て、極秘プロジェクトに参加していただいた二人のインターンですが、あまりにもその腕の凄さが買われ、うちの会社とすごく仲のよくて、お金持ちのミラクルマイルさんのとこでオファーされて内定をもらった。ということで二人そろって半年間のインターンを無事に終了し、8月にアムステルダムのAUAS Information Technologyを卒業した。おめでとうございます!年末にまたリサちゃんが日本に来るけど、カイくんはまだのようです。待っているぞ、カイくん!さみしいぞ!二人ともすばらしい仲間だった。誇りに思っているよ。あの仕事っぷりでもっと感動を与えてくれ。またゲーセンに行こうね。消毒も徹底的に。 今度はミラクルマイルさんの業務の後にバイト的な仕事になるけど、将来的にもっともっと日本のゲーム業界に恩返ししようぜぃ。 *写真は新江古田のえびせんで撮影されています。最高のゲーセン!1000円で1時間で基盤を何回も替えて遊び放題! ガルシア